ミラフィールは最高最強のおむつです!!
ママさん、パパさんこんな悩みを抱えていませんか?
おむつから漏れて洗濯がめんどう
おしりがかぶれて痛そう
サイズがビミョーに違う
買い物が大変
ミラフィールに変える前の私はこんな悩みを抱えていました。
もしも、同じ悩みを抱えているならこの記事でスッキリと解消できます。
悩みがすべてなくなる最強おむつをユーザーとして、おむつを毎日取り扱う介護職として余すことなく特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
「ミラフィール」ってどんなおむつ?
一見、ただの高級おむつのようですが、どんな性能なのかをまとめました。
- リファスナブル搭載
- 紙素材となるパルプ未使用
- “Thin-Dry“吸収体を使用
- 2021年度グッドデザイン賞受賞
- 国内初DC2ブランドのおむつ
- サブスクリプションモデル採用
よく分からない用語もありますので噛み砕きながら解説しますが、退屈な文章となっていますので読み飛ばしてもらっても構いません。
こちらをクリックしていただければ特徴から得られるメリットとミラフィールのデメリットの見出しまでジャンプできます。
パンツタイプ初リファスナブル搭載
パンツタイプのおむつはサイズ調整ができません。
テープタイプのようにサイズ調整ができるようにしたのがミラフィールの「リファスナブル」という機能です。
かっこいい言い方ですが、ようはテープでサイズ調整可能となったということです。
ちなみにリファスナブルはセミオーダーに近い言葉だと公式サイトに記載がありました。
親が子供に合わせたサイズ調整(セミオーダー)ができる機能のことをミラフィールでは「リファスナブル」というようです。
紙素材となるパルプ未使用
公式サイトでは絹のような触り心地と宣伝しているだけあって本当にふわふわサラサラとした肌触りです。
パルプとは紙を作る際の原料です。紙の元の素材は植物ですが、それを細かく繊維状にしたものをパルプといいます。
パルプはできたてだと茶色なんですが、白い紙を作る為に脱色させます。脱色に用いるのが酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤は肌に対して悪影響がほぼない事が確認されていますが「漂白剤」を使用していることに間違いはありません。
肌が繊細な子供の素肌に直接ふれますので、肌が弱い場合は肌荒れの隠れた原因となることも考えられます。
そして、パルプは植物が主原料です。植物の細胞はセルロースという硬い細胞で構築されているため、圧縮しても硬い素材は硬いままですので、これも肌荒れの原因となり得ます。
パルプを使用しているとどうしてもカサカサ感が出てしまうのは硬い繊維状の物質を圧縮して紙を作っているからなんです。
パルプ未使用というのは、肌荒れの原因になるものを極限まで削った結果ということがわかります。
ミラフィールへのこだわりがここでものすごく伝わってきますね
“Thin-Dry“吸収体を使用
吸収体=ポリマーです。
Thin-Dryはポリマーのことで、ミラフィールの製造元(DSGジャパン株式会社)が独自に開発した超薄型吸収体のことです。
開発の意図は、薄くてもしっかりと吸収して水分の逆戻りも防ぐことを目的として開発されています。
大抵のおむつの場合は逆戻りを防ぐために表面に不織布を使用したり、表面とポリマーの間に不織布を挟んだりしています。
この不織布もポリマーを原料に使用しているためこれを使用せずとも逆戻りを防ぐ高機能のポリマーが必要だったという経緯がみられます。
研究に研究を重ね、できあがった“Thin-Dry“吸収体はミラフィール独自の性能となっています。
2021年度グッドデザイン賞受賞
そもそもグッドデザイン賞とはなにか?
人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
引用:グッドデザイン賞公式サイトより
デザインと聞くと、イラストなどの表面的なところをイメージしますがそういうことではなく、そのもの全体で目的を達成するために開発され、形となったものを評価するものということです。
ミラフィールが受賞した時の審査委員の評価です。
子を持つ親であれば誰もが苦しんだであろうオムツにまつわる課題を入念な研究を重ねた上で解決し、かつ、視覚的にも遊び心のある表現でママパパを応援している点を高く評価する。赤ちゃんの微妙な体型の違いに対応できる「リファスナブル機能」で、おなかや脚周りが細めの子も安心、快適に使用できる点。また、従前のパルプ由来の材料を一切使用せずとも吸収速度を高めることに成功したThin-Dry吸収体の採用は、おしっこでふくらんでも素早く拡散させ、おしりを常に快適に保つ機能性。それから、おなか周りに優しくフィットする糸のウエストプリーツなど。オムツ表面のデザインも、キャラクターものや動物などのイラストではなく、履かせる側のママパパに視点を置いた従前に無いテキスタイルデザインを採用するなど、子供用の紙オムツ事業へ一石を投じる魅力的な製品に仕上がっている。
引用:審査委員の評価 グッドデザイン賞より
従来の誰もがイメージするおむつの型を破ったことに対して高評価を得たことがわかります。
国内初DC2ブランドのおむつ
DC2とはなんぞや?となりますよね。
図にしてまとめましたのでご覧ください。
簡単に言うと仲卸業者を介さない販売スタイルのことです。
仲卸業者を挟むことで手数料というコストが発生することで販売価格が高くなってしまいます。
高機能のを詰め込んだミラフィールが店頭で販売されるとなると、他メーカーよりも高い値段となってしまうのは想像できます。
できるだけ安価に最高傑作のおむつをお客さんに届けたい。
その想いからDC2ブランドとして販売を開始しています。
サブスクリプションモデル採用
月額定額制で商品の購入やサービスを受けられる「サブスク」
おむつの販売会社では個人向け「初」のおむつサブスクサービスです。
DC2モデルを採用したことで、工場からお客さんまでダイレクトにミラフィールを届けなくてはいけないため、サブスクがバッチリ適合しています。
時代背景にも合ったサブスクでおむつの買い物の手間を省き、さらに高機能のおむつなのにできるだけ安価に使用してもらうための最強の組み合わせとなっています。
ミラフィールの良いところ
購入前はマジ高いと感じた「ミラフィール」ですが、使ってみたら値段なんて気にならないほど最強最高おむつでした。
そんなミラフィールの特徴から得られるメリットを以下にまとめました。
- 吸収性がバツグンに良い
- サイズ感に困らない
- かぶれない
- 漏れない
- 買い物に行かなくていい
1番気になるメリットはどれですか?
私の最推しは、かぶれない漏れないと買い物に行かなくてもいいの2点が最高です!!
まずはメリットを1つずつ解説していきますね。
良いところ①:吸収性がバツグンに良い
吸収性については実際に利用しないと実感できないところではありますが使用した感想としては、吸収性がバツグンに良いです。
ミラフィールだけだと信ぴょう性にかけますので、他のおむつと比べてみました。
比較に使用したおむつはこちら
知名度No.1「パンパース」
最安値の「マミーポコ」
この2つとミラフィールに限界まで水分を吸収させて、どれが1番吸収量が多いのかを調べました。サイズはLサイズで統一しました。
結果はこちら
パンパース:
マミーポコ:
ミラフィール:
結果を見るとマミーポコが1番吸収量が多いですが、マミーポコのLサイズは他のおむつよりも大きめに作られているんです。
パンパースとミラフィールLサイズの推奨体重が9~14キロに対して、マミーポコの推奨体重は9~15キロと1キロ分大きくなっています。
同サイズ(同推奨体重)となるとミラフィールがしっかりと吸収してくれています。
良いところ②:サイズ感に困らない
吸収量で比べたマミーポコのように少し大きめにおむつが作られていると少しはサイズアウトまで期間がありますが、Lサイズに替えた時にお腹や足周りにフィット感がなくなる可能性があります。
子供の体格は個人差がありますので、どのおむつを試してもフィット感がない場合もあります。
テープタイプのようにサイズ調整できるとうちの子にもピッタリなのがあるんだろうけどなぁ
こんな声にお応えできるのがサイズ調整ができるミラフィールです。
ミラフィールの前面はテープタイプになっていて簡単にサイズ調整ができます。
伸縮性も高く、どんな体格の子にも合わせられますし、成長に合わせたサイズ調整もしっかりとできます。
良いところ③:かぶれない
最推しの特徴の1つであるかぶれない。
ミラフィールの肌触りはホントにふんわりとしています。紙独特のカサカサ感が全くありません。
おむつ自体に紙の素材であるパルプを使っていないので肌触りがとてもいいんです。
ムレた状態でお尻が紙素材に触れていると摩擦でかぶれが起きます。
ミラフィールはそもそも紙の素材となるものを使っていないので、お尻がこすれても肌が傷まないんです。
吸収性も良くてムレにくく、おしっこの逆戻りもなく、いつまでもサラサラ感が続きます。
ムレ具合を検証した動画はこちら。
良いところ④:漏れない
漏れ対策もミラフィールはしっかりとしていて、吸収性だけでなくギャザー部分も他おむつより高さがあります。
漏れ出す原因はこちらにまとめました
- ギャザーが密着していない
- 吸収量の限界をこえる
- 動いておむつがズレる
これを徹底的に抑えてくれるのがミラフィールの構造です。
まずはギャザーの高さを比べてみました。
パンパース:
マミーポコ:
ミラフィール:
ミラフィールのギャザーが1番高さがあります。
吸収量もミラフィールが1番です。
(吸収量に関しては記事内の吸収性がバツグンを参照してください。)
おむつが動いてズレないようにミラフィールはしっかりと3D構造になっていて広げると形を保ってくれます。
密着に関してはサイズ調整ができるので子供の体格に合わせて履かせられるので密着感は他のおむつよりも確実に増します。
ミラフィールの特徴がしっかりと合わさって漏れないおむつになっています。
良いところ⑤:買い物に行かなくていい
ミラフィールはおむつ界初のサブスクおむつです。
おむつを買いに行くと買いだめもするのでかなりの重さになり、他の物を一緒に買うのがすごく大変になりますよね。
外出回数もできるだけ抑えたいですので、おむつを定期的に届けてるれるサブスクはありがたいです。
ミラフィールを購入する前はドラッグストアで日用品と一緒に買い物していたのですが、とにかく重くなるし両手は塞がる!!
子供と一緒に買い物に出かけるとおむつだけや日用品だけの買い物になり、後から買えなかったものを買いに行くということが日常茶飯事でした。
おむつを店頭で買わなくてもいいというのがストレス解消となったことをミラフィールを購入してから気づきました。
ミラフィールの悪いところ
ミラフィールの残念なところを以下にまとめました。
- 値段が高い
- 新生児サイズがない
- 店頭販売していない
- サイズ調整が必要な時もたつく
1番のデメリットが値段です。
自分的には得られるメリットがお値段以上なので特に気にしていませんが、これから購入を考えているのならやっぱり気になるところですよね。
では1つずつ解説していきますね。
悪いところ①:値段が高い
通常価格が¥1,848とだいぶお高めです。
2022年4月から値上がりした花王のメリーズですら、¥1,400ほどです。
約¥500もミラフィールが高いとなると手が出しずらいですよね。
ミラフィールを購入する前はメリーズを使用していましたが、やっぱりメリーズのほうが安かったです。
最安値で買う方法は定期便での注文。
サブスクだと毎回20%offとなるので、¥1,478になります。
定期便は3パック注文となるので¥4,430となりますが、他メーカーのおむつだと1袋およそ¥1200で3パックだと¥3600となります。
比較するとおよそ¥830違います。
詳しくはこちらの記事で解説していますので参考にしてください。(記事準備中)
ただ、¥830分の違いで買い物に行く手間が省けるのはかなり楽になるのでそのメリットのほうが大きいです。
悪いところ②:新生児サイズがない
最高最強おむつのミラフィールの弱点は新生児サイズがないことです。
1番小さいサイズでSサイズです。
サイズと値段の一覧はこちら
(表は横スクロールできます)
ミラフィール | 1パック値段 | 枚数 | 1枚あたり | 定期便 | 推奨体重 |
ミラフィール Sサイズ | ¥1,848 | 48枚 | ¥38.5 | ¥1,478 | 4-8kg |
ミラフィール Mサイズ | ¥1,848 | 44枚 | ¥42 | ¥1,478 | 6-11kg |
ミラフィール Lサイズ | ¥1,848 | 40枚 | ¥46.2 | ¥1,478 | 9-14kg |
ミラフィール XLサイズ | ¥1,848 | 36枚 | ¥51.3 | ¥1,478 | 12-17kg |
ミラフィール XXLサイズ | ¥1,848 | 32枚 | ¥57.75 | ¥1,478 | 15-28kg |
最高のおむつを産まれた時から使いたいのですが、ラインナップに新生児サイズはありません。
新生児に使用できるかを実際に問い合わせして、カスタマーサポートの吉田様よりご返答いただけました。
以下は実際のやりとりです。
とのことでした。
ミラフィールはサイズ調整ができるので新生児からSサイズを使用しても問題はないとは思いますが、やはり大きすぎる気がしますね。
他メーカーのビックサイズに相当するXLサイズよりも大きなXXLサイズも展開しているので、近いうちに新生児サイズが登場する可能性もかなり高いです。
悪いところ③:店頭販売していない
今現在、公式サイトとAmazon、楽天でしかミラフィールを購入できません。
Amazon、楽天でも買えるの?!
となりますが、残念ながら値段は¥1,680でサイズはS、M、Lサイズのみの販売でした。しかも、枚数も各サイズの約半分ほどの20枚ほどでの販売となっています。
気軽に買えない上に、値段も高く枚数も少ないとなると購入しません。
気軽に試したいんだけど
という方に朗報です。
公式サイトのお問い合わせからサンプルをお願いするともらえます!!
私はミラフィールの良さを知らせたい!!と強い想いをぶつけた結果、なんと全サイズを2パックずつ頂けました。
こちらは比較用に大事に使わせて頂きました。
このように、かなり太っ腹(かなり失礼)で快く引き受けていただけました。
ぜひ、お試ししてみてくださいね。
悪いところ④:サイズ調整が必要な時もたつく
サイズ調整ができるのがメリットではありますが、デメリットになる瞬間もあります。
子供が交換中にじっとしていない時です。
サイズ調整したいのに動き回るので上手くできない時があります。
テープタイプのように何度も貼り直しができるのですが、動き回る子供に対してはかなり熟練した技が必要となります。
これを解消するためにサイズ調整済みにしておくと楽ちんです。
1番最初に使用する時はもたつくと思いますが、それ以降は交換前にササッとサイズ調整しておくことでもたつくことも子供にガマンさせることもなくなります。
常にピッタリサイズに調整できるのがメリットなので私はシーンに合わせてサイズ調整したものを使っています。
食事の前
車での移動前
少しゆるめ
散歩の前
活発に動く前
ピッタリ
夜寝る前
お昼寝前
少しきつめ
このように分けておくと漏れもなく、子供も快適に過ごせてしっかりとデメリットを打ち消してくれます。
ミラフィールの性能まとめ
ミラフィールはただの高級おむつではなく、おむつで悩むママパパにむけた最高最強のおむつです。
ミラフィールを作り出した方々の想いが詰まった性能をもう一度おさらいしておきましょう。
- リファスナブル搭載
- 紙素材となるパルプ未使用
- “Thin-Dry“吸収体を使用
- 2021年度グッドデザイン賞受賞
- 国内初DC2ブランドのおむつ
- サブスクリプションモデル採用
この特徴はどのような良いところがあるのかをまとめました。
- 吸収性がバツグンに良い
- サイズ感に困らない
- かぶれない
- 漏れない
- 買い物に行かなくていい
悪いところのまとめはこちらです。
- 値段が高い
- 新生児サイズがない
- 店頭販売していない
- サイズ調整が必要な時もたつく
今使っているおむつで悩みがあるのならミラフィールをおすすめします。
1度使ってみて最高のおむつの実力をぜひ体験してみてください。